こんにちは! たえぽんです。
先日、Youtubeの 【ハッピー研究所】のショウさんが
私のKindle書籍をわかりやすく 紹介してくださいましたが
https://www.youtube.com/watch?v=WIegoe06kYU
この動画のコメント欄を見ていたら
自分が創造主であるなら 顕在意識で抱いた願望が、 そのまま実現するのがシンプルなのに その方が、容易にいろんな経験が できるのにと思うことがあります。 いろんな経験をする事が 創造主の目的であるのなら 潜在意識を騙したり、 顕在意識と潜在意識を一致させないと、 目的が実現できないって、 何のためのプロセスなのだろう・・・
という事を 書かれていらっしゃる方がいました。
きっと、多くの方が、
こういう疑問をお持ちなのじゃないかな
と思うので、
ここで
私なりの答えを書きたいと思います。
目的を実現する事が、創造主のやりたい事ではない
たとえば、
【オリンピック選手になる】ということが目的だったとします。
この場合、
顕在意識では【オリンピック選手になる】
潜在意識では【オリンピック選手ではなく、会社員になる】
だったとすると、
顕在意識と潜在意識は【不一致】なので【オリンピック選手】にはなりません。
創造主なら、なんでも出来るんでしょ?
なら、シンプルに「オリンピック選手」になって、それを体験すれば、いいことだよね?
その方が、容易に、いろんな体験ができるし。
ということを思うと思いますが
でも、創造主は
「オリンピック選手になること」が目的ではない
…のです。
じゃ、何が目的なのか?っていうと
「オリンピック選手になるためのプロセス」を体験したい
というのが目的になります。
たとえば、一生懸命、
オリンピック選手を目指していく中で
自分の思う通りに動けた時の喜び
自分の思う通りに動けない辛さ
競技で勝った時の喜び
競技で負けた時の悲しみ
練習していく中での人間関係など
オリンピック選手を
目指さないと体験できない事は
山のようにあります。
その体験を通してでしか味わえない
感覚、感情などを体験したいのが
創造主なわけですね。
私たちの視点では、ついつい
【ゴール】(この場合、オリンピック選手になること)が【目的】なのでは?
と、考えがちですが
創造主の視点では、
【ゴール(オリンピック選手になる)】は
【目的ではない】のです。
創造主の目的は
オリンピック選手を目指すことで
得られる様々な体験(プロセス)こそが【目的】
…だと、私は理解しています。
誰一人として同じ体験をしている人はいない
この世界に、誰一人として
全く同じ体験をしている人はいません。
まぁ、そりゃそうですよね。
創造主としては、同じ体験しても、つまらないので(笑)
同じような体験をしている人がいたとしても
全く同じ…という事はありえないんですよね。
同じ親に生まれて
同じ家庭に育ったとしても
兄としての経験と
弟としての経験は全く違う。
関わってくる友人、先生、周りの人たちも
兄と弟では、全く違うし、
繰り広げられる会話だって、全然違うわけで。
こうやって、誰一人として
まったく同じ体験はしていないのですが、
創造主としては、
一人一人の体験が、非常に貴重で、
大切な体験なんですよね。
だから
創造主の視点からすると
「良いことも悪いことも無い」わけで。
私たちの会社、SaRaYu(サラユ)の
企業コンセプトとして書かせてもらっていますが
ハリウッド映画『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』を
見たことがありますか?
この映画を見ると
神という存在が、すべての人を愛おしい存在として見ています。
私は、この映画を最初見た時、
まったく理解できませんでしたが…
自己探求が進んでくると
理解ができるようになりました。
とても、おススメの映画です♪
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