「不味い」を「受け容れる」

毎朝、トシカツさんは、朝食の
「セロリジュース」を飲んでこう言う。

しかも、飽きずに毎朝。

「毎朝、口に出して飽きないのだろうか？」
なんてことを思いつつ、私はこう答える。

左側は「生のアロエ」と「モリンガパウダー」が入った国産大豆で作られた豆乳ヨーグルト。

右側は例の
「まずいっ！！！！！！」と
大騒ぎされる「セロリジュース」。

沖縄だからこそ手に入る、生のアロエ。
東京で見たことが無かったので、
《ここでしか食べられない》
希少価値の高いヨーグルトだ。

そして、
この時期だからこそ手に入る
「旬の沖縄産のセロリ」の束。

そもそも、セロリの旬が今だなんて、
私は沖縄に来て、初めて知った。

そういえば、
つい最近、まな板を「ひのき」に変えてみた。

以前は、TV通販の会社に勤めている時にもらった「ゴム」のまな板だったんだけど

まな板は、木製を使うと、
家庭運がアップする

という情報を、
どこからともなくゲットしたので、
貝印の木製まな板に買い替えた。

そういうとトシカツさんは

と言ってくる。

という気持ちで買っただけだが、まぁいいや。

それにしても、
「トン、トン、トン」という音が、
妙に懐かしいというか、心地よい。

なんて事を感じながら、朝、ジュースを作る。

あ、ちなみに、

まな板の音＝家庭円満の音
だとしたら、どんな感覚を感じる？

なんて、ことを日々やっていると、
結構、いろんな事が冴えてくる。

ここで「冴える」というのは、特に、
《家庭運アップを実現できちゃう能力がついてくる》という意味。

「引き寄せ力」「願望実現力」が
アップしちゃうという事。

たとえば

目の前の観葉植物は緑色だけど
「感覚で感じたら、どんな感覚？」
「音で感じたら、どんな音？」みたいな。

「次元を高くして観察する」
そんな感じで見る練習をしていると

確実に「引き寄せ力」と
「願望実現力」が身についてくる。

話がズレていったので元に戻そう。。

もし、この世界は「善悪のどちらか」しかないという視点を持つと・・

この会話は、とても《奥が深い》。

その《奥の深さ》を、
これから伝えていこうと思うので、
時間があったら、読んでみてほしい。

というか、
《今は時間がない》と言って読まない人は、
本当は「やらないための言い訳」にすぎない。

もし、あなたの周りの人で、
「時間が無いから出来ない」
「お金が無いからできない」
とか、言っている人がいたら、

と、理解してあげよう。

そうすると、あなた自身が、
冴えるようになるので、大変お得だ。

あ、ちなみに
「それは難しい」
「それは効率が悪い」といって、

何かしら難癖をつけて、別の案を提案せず
【現状維持】を続けようとする人も、

この類だから、知っておくと、
相手を理解できて都合がいい。

また、話がズレちゃった。

私は、こうやって書いていると、その書いている事に対して、別の事が「浮かんできてしまう」ので、よく話がズレる。

でも、

・・・（笑）

なぜかというと、こういう事を受け容れていくと、あなたが《冴える》ので、あなたにとっては、大変お得だ。

「受け容れ練習」と思っていただくと
いいだろう。

で、話を戻すけれど

という視点を観察してみよう。

これは、無意識に
「イヤだ」「排除したい」と思っている感覚。

それは、もしこの世界に「善悪しかない」という事で区別をするとしたら「悪」。

そういえば、ある人が言っていた。

この世界には、
神さまか、悪魔しかいない。
だから、自分がやろうとすること、
やりたいと思うことは

「これは神さまか？」
「これは悪魔か？」

と考えるといい

と。

言い変えると、この世界は二元性だから
「善」と「悪」を、無意識にジャッジしているってことだろうけど、

それを意識的にやれ…ってことだろう。

（ここでいう善悪は、他人は関係ない。他人に対して迷惑かけるから悪とかでは無く、自分が「快」か「不快」かというイメージだ）

善が「心地いい」「気持ちいい」「喜び」
という感じならば

悪は「イヤな感覚」「気持ち悪い」
「悲しみ・怒り」といったような感覚

常に、この
《どっちか》を判断している。

そう考えると
「不味い」は「悪」になる。

ここで、この「悪」という感覚だけを
感じてみてほしい。

これは、言い変えると
「抵抗」とも言えるだろう。

じゃ、この
「抵抗」という感覚だけを感じてみると？

川の流れに逆らって、進もうとすると、
大変だし、疲れる。

川の流れのままに、進もうとすると、
えらいラク。

これと同じかと。

「受け容れる」とは？

ここで言う、「受け容れてください」は、

「不味い」と思ったなら、「イヤだ」と
排除しようとするのではなく、

「あ～まずいのね～、まずいって、こういう感じなのね～」を感じる

ということ。

そうすると、何が起こるかというと、

セロリの栄養を
素直に吸収することができる

わけで。

ちなみに、ここで、セロリジュースは、デトックス効果が高いみたいで、便秘にも効果的だし、疲労にも効く。

さらには、トシカツさんが、ちょいちょい起こす「関節痛」にも効くらしい。

あとは、「ストレス」にも効果を発揮するので「不眠症」にもいいし、

その他、「高血圧」「糖尿病」「アトピー」など、現代人を悩ましているような何かしらの症状が改善されるみたい。

でも、これらも、

「セロリ」を「受け容れる」ことが出来ると、セロリの効果が発揮される。

と、私は思う。

ただ、ここで誤解の無いように言っておくが

受け容れる＝賛成ではない

ということ。
だから、

不味い＝嫌いでいい

わけで。

ただ受け容れて、「不味い」という感覚を感じて
どうして自分は「不味い」と感じるんだろう？

なんてとこまで、考えていくと
あなたは、ますます、冴えていく。

まぁ、私としては、毎朝、
生ジュースを作っているのだから、

その手間を考えたら、受け容れてほしいよねー、
というエゴがあることも確かだけど。

そんな自分も、まるっと認める。
これ大事。