この歌は、
「なくしたものは、ひとつもない」
「帰る場所は、ずっと自分の中にあった」
「もう、外側に探しに行かなくていい」
という感覚を、心と潜在意識に届けるためにつくられています。
私たちは、間違えないように、嫌われないように、何かを手に入れようとしながら、知らないうちに自分から遠く離れてしまうことがあります。
けれど、本来の自分は、ずっとここにいます。
急がなくてもいい。
何者かにならなくてもいい。
今日までの涙も、そのままでいい。
この歌を繰り返し聴くことで、
頑張り続ける力がゆるむこと。
外側に答えを探さなくていいと思えること。
今ここにある安心を感じられること。
本来の自分へ還る感覚を思い出すこと。
それらが、少しずつ心の奥に育っていきます。
「還ろう」という言葉は、過去に戻ることではありません。
何かを足した自分になるのではなく、もともとの自分へ戻ることです。
大切なのは、一度だけではなく、何度も聴くことです。
朝や眠る前など、毎日の習慣として繰り返し聴くことで、「もっと頑張らなければ」という緊張が少しずつゆるみ、「ここが私の帰る場所」という安心が潜在意識に根づいていきます。
もう、遠くまで探しに行かなくても大丈夫です。
帰る場所は、ずっと自分の中にあります。
歌詞
もう帰ろう
急ぎ足で
過ぎていく人の中
私だけが
止まれなかった
間違えないように
嫌われないように
今日もまた
小さく息をした
何を探して
歩いてきたんだろう
ふと立ち止まると
風がやさしかった
帰ろう
もう帰ろう
なくしたものなんて
ひとつもない
帰ろう
もう帰ろう
この胸は
ずっと
知っていた
夕暮れのホームで
名前も知らない人が
笑っていた
その景色が
なぜだろう
少しだけ
あたたかかった
急がなくても
季節はめぐる
追いかけなくても
朝は来る
私はずっと
ここにいたのに
遠くまで
探しに行ってた
帰る場所は
どこかじゃなかった
何かを
手に入れた先でも
なかった
目を閉じるたび
静かに
息をしていた
還ろう
もう還ろう
何も持たずに
還ろう
もう還ろう
今日までの涙も
そのままで
還ろう
もう還ろう
ここが
私の
還る場所
もう
探さなくていい

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