私は、自他共に認める万年ダイエッター。
自分でも「ダイエットカウンセラー」の
資格を持っているくせに
痩せては太り、痩せては太りを繰り返す。
でも、ここのところ
たえさん、昔の面影が全くないほど、太って変わっちゃったよねー
といったような、これと似たような言葉を
直接では、間接的に聴くことが多く…。
「すべてはメッセージ」という事であれば
これは、また「痩せろ」という
メッセージなのかと思い、
今、構築している講座の
「思考の錬金術」の手法で、
「ダイエット成功」を引き寄せてみるか
ということで、
実際に効果があるのか、検証してみるにはいいかもな。成功事例は沢山あったほうがいいし。
と思い、やり始めた。
1カ月を経過したが、なかなか順調である。
潜在意識にアプローチしているため、
これまでのような「我慢する」「頑張る」「数字に一喜一憂する」が全くない。
普通、ホメオスタシスが働いて、
停滞期とか、あるはずだが
それも、全然無く、
スルスルと体重が落ちてくるから、
不思議でたまらない。
たぶん、成功は目に見えているので、
潜在意識にアプローチする「潜在意識ダイエット」講座もやろうと企んでいる。
ダイエットできないのはマインドが原因
今回、自分で潜在意識にアプローチしたダイエットを実行してわかった事があった。
今まで、ダイエットに成功しても、すぐにリバウンドをするという現象は
私に、あるマインドが根強くある事に
気づかせるために必要だった
という事に気がついた。
だから、そのマインドがある限り、
何をやっても、どーあがいても、
何度でもリバウンドしてくれるわけだ。
そのマインドとは
自分の存在意義を証明したい!
と、強く思っているということ。
自分の存在意義を証明したいから、
仕事は、めちゃくちゃ頑張る
(無理してでも、犠牲になっても)。
そんな事やっているから、
めちゃくちゃストレスが溜まって
チョコレートとか、甘いモノを口に入れたくなる。
甘いモノを食べるとホッとするんだよねー・・・
こうやって、食べると
食べることで身体をリラックスさせる事が出来るわけだ。
さらに、
「甘いモノ」を食べるということは
甘えたい!!!
と思っているから。
そもそも「甘えたい」と思うってことは
今の自分が大変だ!と宣言しているようなものだ。
誰かにすがりつきたいほど、誰かを頼りたいけれど、頼れない。
こう思っているのだが、
そう思うのは、なぜなのか?
ここが重要ポイントだ。
一生懸命、自分一人の力で頑張って
それが成し遂げられると、、
私は価値のある人間だぞ~・・・
という幻想?妄想?に陥るわけだ。
そもそも
何度も、このブログで書いているが
この世界は自分一人
なわけで、ならば、比べる対象がいない。
のに、価値を一生懸命証明しようとする。
ぶっちゃけ、アホらしい話なのだが。
「甘えたい」と思っている人は「寂しい」と思っている人
そもそも「甘えたい」と思う人っていうのは
(よーは、私だが)
「淋しい」と思っているわけだ。
「甘えたい」と思っている時点で
「甘える人がいない世界」を創り出しているから
とーぜん、淋しいのは【当たり前】である。
じゃ、なぜ私は「淋しい」と思うのか?
これは、この感情の出どころ(ルーツ)を
辿るとわかる。
大抵、子供の頃の経験だ。
私の場合は、母親と3歳ぐらいの時に会えない状態になった。(親が離婚したのだが)
なんせ「母親に甘える」ということを経験したことが無い。もちろん父親とは、会話もほとんど無い。
ということは、
「親に甘える」ということが
いったいどういう事なのか
が、全くわからない人なのである。
だから「甘えたい」と思い続けているわけだ。
まーじーかーよ。
それが原因で痩せないのかよー。
という理由に辿り着いた。
まとめ
私が、これまで何度も何度も
痩せてはリバウンドを繰り返して
ダイエットできなかったのは、
子供の頃から、
「淋しい」という感情を抱えていて
「甘える」ということを経験したことが無く
おかげで、人に甘えることができないから
チョコレートのような甘いモノの「甘さ」に頼っていた
さらに、
自分の存在価値を一生懸命証明しようとして
頑張るが、ストレスが溜まる。
なんせ、私は、
自分を犠牲にしてでもやってしまう。
自分さえ我慢すりゃーいいことだ
なんていう事を続けてきて、身体は疲れが取れず
食べてリラックスして、一時しのぎをする。
当然「食べる」わけだから「太る」のは当たり前。
こんなマインドならば
痩せなくて当たり前やん!
てな事になる。
こうやって、自分を見ていくと、
私も可哀そうなヤツだなと、つくづく感じる。
もう少し大事にしてあげよう。。
ということで、最後に太ってしまう人の特徴を書いておこう。
- 頑張りすぎる人
- 自分より他人を優先する人
- 甘えたいと思っている人
- 寂しいと思っている人
- 孤独に恐怖を覚えている人
- 子供の頃、親が不和だったり、離婚しちゃったりした人
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